熊手かき

読書好きの日常

リウマチという個性と付き合う

 今日は病院の日。病院の日は何故か雨が多い。リウマチの通院曜日が変わるので、精神科の先生にも曜日変更のお願いをしてみる。これがかなりわたしにはストレスだった。わたしの都合で勝手にお願いするのは気が引けて。でも、先生は快く了承してくれた、ありがたい。土曜診察の枠が増えるらしく、そこに変えてくれてくれるそうで。ただ、4月にならないと予約が取れないから4月は水曜日の診察になった。1年間お世話になりました。最初は頼りなさそうな先生で不安だったけど、話をきちんとしてくれるし、聞き出そうとしてくれるし。いい先生だったのかもしれん。


 で、リウマチへ。寒暖差で体が痛いことを伝える。仕方ないけどね。そのあと本題に入る。今回の本題はコロナの話!わたしは2日で保健所に相談か4日で相談かどっちか聞きたかったんです。つまり、リウマチは基礎疾患に入るのかという話。したらば先生、諭すように話す。「1日でも高熱でしんどかったら直ぐうちに来てください。そのあとの話はうちで判断しますから。2日とか4日とかいう前に午前中のうちに来てください」とのこと。さすが大学病院!わたしはそんなに強い免疫抑制剤は使ってないので、そこまで気にしなくていいけど、免疫は落ちてるからそれなりに気をつけないといけない。


 旦那がね、気にしてるんですよ。わたしとたっくんが罹らないようにマスクも早めに用意していたし、除菌系ももちろん用意してくれた。こまめにマスクの有無を確認してるし。当人であるわたし以上に気を遣ってる。今日の結果を話したら「さすが大学病院」と満足そう。関節の変形はあるけど、症状はそこまで酷くないから普段は忘れがちだけど、わたしはリウマチという個性を持っている。久しぶりにリウマチ、大変だなって思った。定期的に入院生活送るわたしには大学病院って大事だな。出産で入院して4年になろうとしている。4年に1度は入院してるから、そろそろ入院してもおかしくない。コロナで入院だけは勘弁だよ!


 リウマチ罹患者の平均寿命は60歳っていう話もある。本当かは分からないけど。でも、そうならあと20年もない。悔いない人生を送りたい。切実にそう思う。