熊手かき

読書好きの日常

良いお母さん?

 今日はカウンセリングでした。

そこで、子育ての悩みをたくさん話す。

過干渉ができない話や、

たっくんを愛せているか悩んでることや、

後輩みたいになれないこと等等。

全て切って捨てられて来ました。

 

 わたしにとっての一般的な良いお母さん像。

それはキャピキャピきゃっきゃっなママさん。

いかにも女子でママ楽しんでますみたいな。

そう、会社でお昼に女子トークして

グチ言ってるOLイメージ!

「ゆきたかさんって、そういうのダメですよね」

と指摘されました。

会社でも外れてる、ダメだ!でしたもんねって。

そこに馴染めない自分に疑問。

でも、馴染むつもりもない自分もいる。

先生的にはそこら辺の心理がわからないらしく、

「教えてください!」と言われました。

 

 いや、難しいですよ、説明。

ただ、キラキラオーラが眩しいとしか。

自分の道を歩いてて、ふっと隣見たら

キラキラオーラが集団で歩いてる。

なんか眩しくて、ちょっと羨ましい。

でも、わたしの目指すキラキラとは違うんです。

だから、そういう集団というか、ママさんは

キラキラオーラしか見えなくて、

顔なんて全く覚えられない。

赤ちゃん広場で顔を覚えるお母さんって、

キラキラオーラからちょっと外れてる人ばかり。

 

 正直、キラキラしてないけれど、

わたしは楽しく子育てしてますよ。

わたしの人生が楽しくて、

たっくんの人生も楽しそうで。

それですごく幸せ。

「ですよね、でも、キラキラしてみませんか?」

と先生に提案される。

眩しいなら、ちょっとだけやってみましょうと。

とりあえずきゃっきゃっとたっくんを抱きしめたり、

貴重品入れるミニバッグ肩掛けしてみたり。

何分かでも良いからやってみたらと。

実際やってみたら途中で「やめて!」される。

そうよね、長く抱っこされるの嫌よね。

 

 「話を聞いている限り、

たっくんにあった子育てしてますよ」

と言われました。

それに、怒り方を「やめて」にするなんて、

母性がある人が選ぶやり方ですしねって。

良いお母さんって、

子供の個性と子供との関わり方が

合致しているお母さんのことであって、

一般論で片付けられないそうで。

わたしが思う子供にぺったりのママさんが

良いわけじゃないんですと諭される。

少なくとも、たっくんにとっては

それが良いお母さんではないと。 

今のやり方を続けてくださいよと。

ならば自信を持って頑張ろう。

うん、ブレずにやってみる。