熊手かき

読書好きの日常

ピアノを再び始めました

 久しぶりにピアノのレッスンに行く。3年ぶりにレッスン再開。コロナだからレッスンやってないかと思ったら、やっていたという。20年以上のお付き合いなので、最初は近況を伝える感じ。たっくんの写真見て喜んでもらえた。看板を出さずに、ひっそりと教えている先生の元には通い続けている子が多くて。社会人や大学生もいるらしい。反面、4歳児が紹介で習いにきているらしくて、幅広いなって思った。

 久しぶりに弾いてみたら、オクターブ間違えたりして恥ずかしい。でも、弾いていたら楽しくなってきた。やっぱり、ピアノが好きなんだなー。乙女の祈りを課題曲にした。ゆっくりと、確実に続けていきたいと思う。たっくんのベッドの下に置いてあるキーボード式ピアノを近いうちに出すつもり。また、ピアノを楽しむぞ!

父の日とたっくん

 父親の誕生日におめでとうメールを忘れた。1日遅れでメールしたけど、「まだ来ない」と言っていたらしいと聞いてごめんな気持ち爆発。だから、父の日にえびせんを送ることにした。ちょうどいい父の日パックがあったから。母の日にもお菓子とお茶を送ったからね。こういうの大事!父の日に届くらしい。親には報告しといた。喜んでもらえるといいな。

 さて、たっくん。保育園に行ったけど、帰ってきました。この前は仕事させてもらったから、今日はたっくんデーにする。2人で駅ビルの屋上で遊んで、アイス食べて、ホットケーキ食べた。シビタスのホットケーキ、久しぶりに食べたけど、やっぱり美味しい。初めて旦那とデートした場所。いや、デートじゃない。付き合ってなかったから。旦那にシビタスを紹介したら、一緒に行って欲しいと言われて行った場所。まぁ、ここで半分付き合うと決まったようなものだから思い出の場所ではあるな。そんな場所でたっくんと2人でホットケーキを食べる。感慨深い。

夢の国、本屋

 本屋は夢の国。知らない世界を教えてくれる国。図書館もそうだけど、買うか買わないかで今後を左右する分、本屋の方がワンダーランド。選ぶ姿勢も真剣勝負な分、本屋さんの方が本気。一期一会だからね。同じ棚に同じ本があるとは限らない。今買わなかったら、もう忘れたり、売り切れたりするかもしれない。図書館はいつでもあるから、手軽ですわね。でも、本屋さんは違う。一生を左右する本を今手に取っているのか?積読本になるのか?手に取ってない本に運命の出会いがあるのか?未知数の運命がそこにある。

 本屋に行けるというのはしあわせだ。出会いを楽しめる。本命彼女に会うこともあれば、マッチングアプリみたいにスワイプして奇跡的な出会いを待つこともある。好きなだけ本を買える時もあれば、悩んで1冊にすることもある。悩むのもしあわせ。とにかく本屋はしあわせだ。

 というわけで、昨日今日と本屋に行ってきた。ぶらぶら見ながら本命を手に取り、運命の出会いを求めてフラフラ歩く。本気で選びに行くには短すぎる時間だった。でも、収穫はある。そして積み上がる本。それもまた人生。

 軽く酔ってます。

死にたくなった瞬間

 死にたくなった。色々が重なってもうダメだと思った。楽に死ねる方法探して、実践するだけにした。旦那にメンヘラメールして、なんとか踏みとどまった。

 そんな話を今日、カウンセラーとした。疲れてるらしいです。約束させられた、死のうとしないことを。良いお母さんで、良い奥さんで、良い社会人ですよと言われる。実感はないけど、心に染み込んでくる。カウンセラーとはもう10年以上の仲で、わたしのことをよく知ってる。家族のことも想像できる存在で。近くて遠い存在。わたしからの話しか知らないから、実情がどうか、きちんとわかっているのか?と言われると何とも言えない。でも、わたしが切羽詰まってる時、誰よりも欲しい言葉をくれる人だ。まぁ、それが仕事だけど。

 ダークなところを間近に知りたいからホラーを読んでるみたいです。通りでこの頃ホラーばっかなわけだ。

ウルトラ怪獣と電車

 たっくんはウルトラ怪獣好き。ウルトラマンは違いがわからないらしい。怪獣も、最近のじゃなくて昭和の怪獣。旦那が円谷のサブスクに入ってくれたから、買ってきた怪獣の話を見ている。昨日はガンキューだったから比較的新しいウルトラマンみたいだけど、基本はウルトラマンの怪獣。今日はウルトラマンレオ見てる。

 怪獣酒場にも行きたいらしい。よく、「新橋の怪獣行きたい」と言っている。居酒屋だよ?川崎の怪獣酒場で買ったバルタン星人のお皿はたっくん専用になった。19体いるそうだ。ウルトラQの怪獣もいる。ウルトラQも好きなんですよ。昭和の作品好きね。

外食なのに

 たっくんに振り回されてます。外食したのに、家に帰ってきて「ご飯食べたい」と言われました。あんた、お腹いっぱいとか言ってなかった?どっちが納豆巻きを買いに行くかで夫婦喧嘩。結局旦那が買いに行ってくれたけど、なんだかな。たっくん、外食したらお家ではご飯食べないんだよ。もうお外でご飯食べないらしいです。その方がいいね。なんだかなー。

「来る」観た!けど

 「来る」観た。原作読んだから早速観てみた。結果だけ言うと、原作の良さが台無しだな。真琴がなぜ子供にこだわるのかとかアレじゃわからないよ。奥さんがああ言う人だから旦那のアレがなおさら際立つのに、奥さんまでそう言う人にしちゃうからダメじゃん。ぼぎわんに狙われてる理由もよくわからなかったし。呼んでるのは呼んでるけど、そこのところが肝でしょ!子供に拘らせた理由を短時間で描こうとと思ったらそう言う流れの方が決まるけど、子供に拘ってるのはそう言う理由じゃないじゃん?ああ、ネタバレしかねないから上手く書けない!

 『ぼぎわんが、来る』の良さは、何が来るのかわからない、何故狙われてるのかわからない恐怖があるじゃないですか。真琴が関わった理由だって、ちゃんとあるんだし。「来る」じゃなくて「呼んでる」と言うことがわかって話が動き出すのに、そこのところを曖昧にしてたし。

 まぁ、あの作品をどう映像化するのかは楽しみだったから、そこは興味深かったよ。別物と考えれば、なんとか観られる。あそこまで風呂敷広げちゃって、映像に力入れてるなーとは思った。でも、映像化作品!としては売ってほしくないなと正直思う。