熊手かき

読書好きの日常

突き抜けてハクナ・マタタ

 旦那は今とってもナーバス。わたしと2人の時はわたしも働いていたから最悪ご飯は食べられると思っていたらしい。でも、たっくんが生まれて養わないといけない人がいると強烈に意識しだしたみたいで。自分の仕事も会社も変化の時期に当たったているから悩ましいみたい。実家に来るとそんな話をしていく。たっくんが生まれて幸せな顔と少し心配な顔を交互に見せる旦那。そばにいてあげられないのが申し訳ない。

 わたしはマタニティブルーから脱し始めました。というか、色々突き抜けて本来の「ま、いっか」精神に行き着いた。好きな言葉はハクナ・マタタ、ケ・セラ・セラ、なるようになる、為せば成る。ほとんど同じ言葉ですね。リウマチになった時も、10分号泣したら「ま、いっか」と美味しいものを食べに行って「これもまた人生だ」と前向きになっていた。まぁ、ここまで来るのに今回は相当時間かかりましたけど。

 わたしも同じ会社なので旦那のモヤモヤはわかる。でも、わたしは早々に悩んでもムダ、ハクナ・マタタの境地にいたった。だから沈みそうな旦那を一本釣りしないとね。夜中にハクナ・マタタとケ・セラ・セラの歌詞を旦那にメールで送りつけた。少しは上向いたかな?