熊手かき

読書好きの日常

自分でする!

 この頃手づかみ食べ大好きたっくんです。今日も朝から大騒ぎして保育園に行けませんでした。ご飯食べない、ギャン泣きで旦那が投げ出した。でも、夕方測ったら37.7度あったので、どちらにしろお迎え要請だったと思います。

 

 何でもかんでも手づかみ食べしたがるので困っています。今日はヨーグルトを食べかける。慌ててスプーンであげてみたけど大変だよ。ご飯を普通に机の上に置いておくと、手前に引っ張ってきてパクパク食べてるしね。なのでこの頃お洋服の汚れが半端ない。エプロンつける間も無くですから。

 

 自我が出てくるようになって、ちょっと子育てが大変になってきました。話が通じるところは楽だけど、伝わらなくてギャン泣きされるのは本当に困る。ベビーサイン教えておくべきだったのかな?今更そう思います。もどかしいんだろうな、たっくんも。でも、こっちもやらせないんだから!今の所まだわかりませんが、明日も保育園無理そう。このペースは困るな。両親がいるから「面倒見るから」と言ってもらえるけど、いなかったら大変。本当に感謝ですね。

2週間に1度は休むの法則発動

 本日園からお電話。たっくん発熱。元気だけどお迎えをと言われる。今日は講習会だから迎えに行けんのです。仕方ないので両親にお願いしました。曰く「元気よ〜」。これが1番辛いよね。熱があっても元気だから保育園休んでも退屈するんだよ!でも、休まなきゃダメだし。とりあえず病院行ってきます。

明日、どうなるかな。

暑気払いでした

 たっくんを両親に預けて暑気払いに行ってきました。歓迎会もかねてなので行かないとなと。社員の常連の店なのだ獺祭を飲めました。旦那がいないので飲みすぎ注意で飲みましたが、ちょっと酔っ払い。でも、頭はスッとしているので、気を遣ってあぁ言ったりこう言ったりと頑張りました。でも、普段話さない人と話せて楽しかった。また行けるといいな。

アンパンマンの乗り物に乗る

 たっくん、アンパンマンの乗り物が動いているのをみて興奮。「あ、あ!」と手を伸ばします。その前にアンパンマンの上下に動いてさらに回るというまたがる乗り物に乗せるだけしてみたけれどキョロキョロ。そのうち、くだんの乗り物が動いているのをみて興奮したんです。それはお座りして乗るもので、シートベルトもついてるし大人も一緒に乗れるし安全。あまり反応するので乗せてみることにしました。

 

 たっくんを座らせて、わたしが座って、お金を入れたらカードが出てくる。音が鳴り始めて、アンパンマンが喋り始めて、ガタッと動き出す。手動で上がったり下がったりするのでやってみる。たっくんの方を見ると顔が硬い。こ、怖いのか!緊張してるのかもしれないですが、楽しいお顔じゃない。まだ早かったかな?でも出てきたカードは握りしめてました。乗り物初体験。成長を感じるな。いつか乗りたいとせがまれる日が来るんだろうな。

書を読むということ「マインドフルな毎日へと導く108つの小話」

 昔、精神的に参っていた時の話。本屋でふと見つけた仏教書に心を救われた。「心は常に動いていて今この瞬間は瞬間でしかなく、次の瞬間には死んでる」そんな感じのことが書かれていて、衝撃を受けたんだ。変われないと思っていた自分は常に死んでいて、新しい自分が生まれていて、なら、本当は変われるんじゃないかと。そこで知ったのが今この瞬間に集中するマインドフルネスだった。こんなに流行ると思わなかったよ。いつまでも実践できないな。子供も生まれて家族の形が変わって、今こそ仏教書かもしれないという時に出会った1冊です。

 
 マインドフルネスのことが中心かと思いきや意外と普通に説法でした。とは言っても面白い。普通にお堂で神妙な顔で聞く説法とは違います。面白いけど、時に考えさせられるのはちゃんと仏教本ですね。108の小話を理想と現実、他者とのつながり方、恐れと痛み、怒りと許し、幸福を作る、問題を解決する、静けさと知恵、心と現実、価値観とスピリチュアリティ、自由と謙虚さ、苦しみと放っておくことの11章で紹介しています。各章はじめに訳者の簡単な解説が載っていて、ポイントはここなのかと教えてもらえますが、個人的にはなんとなく誘導されちゃってる気がして悩みどころです。
 
 1番心に止まったのが自分を愛するとはどういうことかという話。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、自己犠牲は自分を愛するのとは違うと明確に書かれていてそれはそうだなって納得してしまった。誰かを犠牲にしなきゃいけないなら自分がっていうのは自分を愛していないからできるんだそうです。自分を愛していたらそんな選択なんてできない。当たり前なのに人間忘れがちですよね。どの話かは読んでのお楽しみということで内緒です。あと有名な漁師の話が出て来ます。これは何度読んでも学べる話ですね。この話大好きです。ちなみにこの話は「仏教 漁師の話」で検索したらすぐ出て来ますよ。あともう1つ。リウマチになった時の自分の行動がこの本を読んでいて仏教的に良い行いだったことを知りました。そうか、だから愚痴りもせずに乗り越えられたんだ。そう思うとやっぱり仏教ってすぐに使える癒やし、お守りなんだなって思います。
 
 1日1話ずつ、好きな章から読むといいです。お堅い話なんてなくて手軽なのがいい。この本を読んでより仏教を知りたい、マインドフルネスを知りたいと思ったら次の本をどうぞ。仏教本は人生を生きる指針になってくれますよ。今に集中し、不確定な未来を気にせず生きる。そうなれたら素敵だな。

 

マインドフルな毎日へと導く108つの小話

マインドフルな毎日へと導く108つの小話

 

 

ワークショップに参加するたびに自分の不器用さを知る

 本日、たっくんを旦那に預けてワークショップに参加して来ました。スクラブを作るってやつです。早めにを強調されたので早めに行ってみる。と、1人。レシピを写していました。一応メモ帳を持って行っていたのですが、向こうで用意してくれたメモ用紙があったのでそれを使う。大人のワークショップは2回目です。初めてはfamiliar。そこでうまくできなくて、店員さんに「これが手作りの味ですよね」と変な慰めを受けたりして。いいよ、不器用だから。今回も少し不安だったけど、好奇心には勝てません。

 

 始まったらすりきり1杯とか何gとか出て来て不安が高まる。大丈夫かな?すりきりはうまくできました。袋を利用してグイグイ押し込んで、ぴったりにして入れるだけ!おぅ、意外と簡単じゃんと思ったのもつかの間。来ましたよ、難関。お水をおさじに入れる課題。1スプーンにゆっくりお水を入れようとするとドボドボとこぼれていく。え、お尻からどんどんこぼれてるよ。何度やってもドボドボこぼれる。「だ、ど、どうしたらいいんですか」と呟くと店員が飛んで来て助けてくれました。「どうしますか、入れますか?」と聞いてくるので「入れてください」と答えました。もう、触りたくなかったので。

 

 すりきりがうまくいかなかったので、色は周りの人より薄くなったけど、楽しい体験でした。混ぜてるとか自然と笑顔になってる自分。あ、楽しいね。家に帰ったらたっくんは寝てました。ワークショップ、楽しい。

怒られる

 たっくん、ご飯後にいつものようにデザートの海苔を食べてる。ちょっとちょっかい出して海苔を奪おうとすると怒る。手を引っ込めては出してを2回ほどしてやめて食べてるのをみてたら急にギャン泣きが始まる。慌てた父親が海苔を持って来たけど要らない!ゼリーを持って来ても要らない!お水を飲ませようとしても要らない!

 

 頭からすごく汗が吹き出てる。とにかく怒る怒る。でも、何に怒っているのかわからない大人2人。抱っこしても床においてもそっくり返って泣きわめく。たっくんはたっくんなりに訴えたいことはあるんだろうけど伝わらない。私がそこはピンとこないとダメなのかな?これからは海苔に手を出さないようにしようっと。