熊手かき

読書好きの日常

笑ってるのか不安になる

 この頃不安になる。たっくんの前で笑えてるか?たっくんと目があって、その瞬間わたしは笑えてるのかなって。この頃いつにも増してわざとらしくたっくんに笑いかけてる自分がいる。原因はわかってる。余裕がないこと。

 

 で、試しに旦那に聞いてみた。わたしこの頃笑えてるかなって。さしたら予想外の答えが!「たっくんの前でめちゃくちゃ笑ってるよ」そんな自覚ないよ!その旨伝えたら、「自分でそういう方向に持ってくの、やめたほうがいいよ」と言われる。そんなつもりないんだけどな。自分のことは案外自分では見えないから、暗い気持ちになったら旦那に聞いてみようと思いました。

 

 わたしの笑顔がたっくんに比例するから、笑顔は常に気をつけよっと。

お兄ちゃん、お姉ちゃんの屋台

 今日は園のなつまつりでした。初めてのなつまつり。ちょっとで遅れて行ったら、もうみんないるよ、びっくり!席が前の方しか空いてない。旦那とたっくんと3人真ん前の席に座りました。旦那に食べ物を頼んで、わたしはたっくんと年長さんの屋台へ遊びに行く。宝探しです。ボールがいっぱい入った桶の中にお宝が置いてあるという。たっくんにやってもらったら、ボールで遊んでお宝に目がいかない。たっくん、ボール遊びじゃないから!慌ててわたしが宝をゲットしました。 そのあとは先生の屋台に遊びに行って風船をもらう。ここまで、たっくん抱っこをせがんでばかりでした。

 

 ここでとりあえずのんびりしようと食べ物をパクつく。ポテトは薄味だったので、たっくんにもあげたらパクパク食べていました。あと、たっくん用に買ったゼリーを食べていただく。美味しいね!ここで後半のお兄ちゃんの屋台2が始まりました。遊びに行くものの抱っこが止まらない。下に置いたらぐずるので、抱っこするしかない。屋台も楽しんだのか微妙な感じ。でも、もらった景品で楽しそうに遊んでいたので楽しかったのでしょう。最後は盆踊り。円に入ってたっくんを抱っこしながら上下左右に動かす。重いよ〜。でも、初の盆踊りだから参加させたくて。

 

 同じクラスの子のママさんたちとも少し交流して来ました。そこで、来年もこのままこの園にいるか、認可に転園するかの話になりました。わたしは卒業までこの園にいます発言しましたが、皆さんどうなんだろう。お友達のことを認識してるかわからないけど、会えないお友達がいるのは寂しいよね。またこのお友達とクラスが上がるといいな〜。

 

 なつまつりから帰ったら速攻で昼寝しちゃいました。たっくん寝たかったんだね。快復したばかりでまだ疲れちゃうよね。来年はもっと笑顔のたくさんのなつまつりになるといいな。

書を読むということ「福岡伸一、西田哲学を読む」

 

 

 田舎に帰ったとある日。近くに何か観光できるところはないかと調べてみた。ちょっと距離はあるけど発見したのが「西田幾多郎記念哲学館」。西田幾多郎、誰それ?哲学者なんだよね?それが西田幾多郎との出会いだった。それから十数年、わたしは西田幾多郎の本を買ったけれど積ん読して来た。同郷ということで買うんだけれど、難しいと聞いて読み始められず、積まれて行く本。そんな中、この本を発見しました。福岡伸一さんと阿川佐和子さんの対談を少し読んで面白かったから、さぞ面白んだろうと思って。

 

 西田哲学と福岡伸一さんの動的平衡を絡めた対談本です。西田哲学序章、さらに深める、西田哲学の「逆限定」について深く話す、福岡伸一さんが実際に西田哲学を読んで話す、動的平衡と絶対矛盾的自己同一の時間論、西田哲学を現在に生かすとしたら、動的平衡をさらにみてみる。以上7編からなる対談本です。

 

 率直にいうとまぁ、難しかった。西田哲学の引用なんて読んでるだけで泥沼にはまるみたいでした。わかるようでわからなくて「なんなんだ?」と立ち止まる。読むのに相当の集中力がいります。対談相手の池田善昭さんは西田哲学の人なので、わかった!と思った次の瞬間には「あれ?」と不安にさせられたりして。この本の中に「学びは1つを突き抜けて初めて見える景色があって、そこに次の学びがある」という部分があるのですが、突きつけてないわたしには見えない景色ですか?と何度も問いただしたくなるほど難しい。動的平衡は完全に把握しましたが、西田哲学は動的平衡と対応する形でなんとか理解するのが精一杯。自分の学の無さに愕然としました。

 

 でも、面白いです。哲学者と科学者が同じ言葉で話せるんだというところはすごく興味深い。普通に通じあってるよ!って驚かされました。知の統一がこれからの学問には必要になってくるそうで、そういう意味ではこの本は分かりやすくそれを示してくれました。

 

 この本を読んで西田哲学のエッセンスは理解しましたが、ではより進めるために積読本を読むかというと自信がない。もし読むとしたら、この本と並行して読まないといけない気がします。そういう意味では、西田哲学入門書としては最適なのかもしれません。なにより福岡伸一さんが翻訳してくれるから!この本を読んでもっと勉強しよう、もっと本を読もうと思いました。わたしも次の学びを発見してみたいから。この本は再び挑戦するつもりです。その時は、中身がスルスル入って来ますように!

久しぶり、保育園

 今日は朝から良い子なたっくん。ただ、麦茶をこぼしてお洋服びちゃびちゃにしたのには困った。しかも、濡れた足でスケート気分で歩いてるし。こらこら!朝、久しぶりにトンガでお出かけ。一瞬降りようとするので焦る。ここで位置ずれたら危ないから!と必死に言い聞かせて落ち着いてもらいました。久しぶりの園では表情がかたい。あぁ、こんな感じになっちゃうんだ。ちょっと不安だったけど、預けて会社へ。

 

 実家ズに面倒見てもらってる方が安心なはずなのに、保育園の方がホッとする。これはひとえにたっくんが元気だってことから来てるんだろうな〜。保育園に行けるくらい元気。それだけで精神的に楽になる。この1週間は地味に削られてましたから。

 

 お迎えに行ったら、わたしを見つけてニッコリ笑うたっくん。おぅ、久しぶり、この感じ。心配だったゆるゆるウンチも整腸剤のおかげでなんとかなったみたいです。先生に聞いたら、久しぶりの園生活を楽しんだみたい。それよりも、どの先生もたっくんに会えて嬉しいと言ってくれたのが嬉しかった。たっくんを見守ってくれる人がここにもいるんだって。こうやって、たっくんの輪は広がって行くんですね。今日は疲れたのか早く寝ました。今週末ものんびりして、来週からの夏休みを満喫しよう!

ようやっとお熱が下がりました

 本日、まるまる一週間ぶりにたっくんのお熱が平熱になりました。な、長かった!抗生剤を飲んだせいでの下痢はまだ続いていますが、保育園に電話したら登園しても構わないとのこと。やっと保育園に行けるよ〜!この間、両実家には大変お世話になりました。実家の力は偉大だな、うん。おかげでそのぶんの有給を貯めておくことができたんだもん。感謝の言葉しかありません。

 

 たっくんはちょっと宵っ張りになりました。保育園で消費するはずのエネルギーが家では消費できないみたいで。毎晩寝かしつけに苦労する。あと、なぜかこの間で体温計で測られるのが嫌いになるという。明日からどうやって測ろう。あとあと、朝ごはんまで手づかみ食べが始まったのも変化ですね。今までは朝は麺類でしたが、これからは朝は食パンや蒸しパンですかね。それとスープ、ヨーグルトでなんとかなるかな?食べてくれるといいんだけど。

 

 何はともあれ明日は来る!なんとかなるさ!

お仕事について

 ここ1ヶ月ほど本来の業務をやらせてもらえてます。小さな仕事、納期の長い仕事が中心ですけどね。やってみて思ったのが、1年は長かったということ。仕事の速さは変わりませんが、経験で得たもの、知識が思った以上に抜けている。ミスを防ぐためのポイントとかも抜けかけているので、ちょっと責任重い仕事が来るとテンパる。旦那は冷静に「1年は長かったね」と言ってくれますが。冷静に考えればわかることなのに、自信がないから冷静さが失われてしまう。気づくとアワアワとして仕事をしてる。で、思いもしないミスがあって「ごめんなさい!」な状況。

 

 あまりにも簡単で単純なミスならまだ対外的には防げるけど、わたしにしかわからないミスは困る。ノートを丁寧にとって、ミスを減らす努力をしています。前はスパッと横線ならチェックなりをいれていた箇所をしっかり目を通してチェックする。これだけでもミスが減るので大事だね!

相変わらずな状況

たっくん、夕方まではなんとか平熱で過ごしていたんですが、夕方に発熱。明日も保育園ダメかな…。抗生剤飲んでるせいかお腹も緩くなってるし。このゆるうんちの状況じゃどちらにせよダメな気もするし。諦めるしかないか。金曜日にかける!

 

追記

 ずっと家にいるので、たっくん夜眠れません。寝付くまで時間がかかったり、寝ては起きてを繰り返したり。思いっきり遊んで欲しい。早く元気になるんだよ!