熊手かき

読書好きの日常

ピアノ弾いてドヤ!

 今日は久しぶりにピアノのレッスンに行ってきました。本当はレッスンができなくなるのでたっくんはお留守番のはずだったのですが、旦那が「寝たいから連れてって」というのでしぶしぶ連れていく。案の定レッスンできませんでした。先生の家でちんまり座っていたたっくん。お、これはもしかするとと思った瞬間泣き始める。仕方ないので抱っこしていたらたっくん片手を必死に前に出し始める。前にあるのは鍵盤。もしかして、弾きたいのかな?というわけで前抱きをしたら両手を鍵盤に乗せバンバンたたき始める。音が出るので面白いらしい。そのうち歌いだす。ノリノリだね!先生が「たっくん、上手に弾けるね~」と褒めてくれたからか調子に乗り出すたっくん。バンバン叩いて音を出しては先生の顔を見て「どう?」とドヤ顔。「上手だね、たっくん」と言われたら前を向いてまた弾きだす。これを延々繰り返す。たっくん、褒められてるのわかってるでしょう?

 最後に私の練習をちょっとだけしたのですが、その時も手を出してくる。ママと連弾ですか、たっくん。結局3曲弾いて終わってしまいました。たっくんが弾いていた時間のほうが断然長いよ。発表会が4月にあるのですが、たっくんもいるし無理そう。今回はせっかく練習してきたけれどお断りしようかと思います。

 よく3歳からピアノを習うとかいうけれど、先生に言わせると3歳児はピアノを弾ける手じゃないらしいです。まず音が出ないとか。たっくんは旦那に似て手が太いので3歳からもしかしたら弾けるかもと言われました。現実問題、習い始めに最適なのは5歳児くらいからだそうです。たっくんがピアノを習うかはわからないけれど、習ったら一緒に連弾したいな~と思います。