熊手かき

読書好きの日常

休日

 たっくん今日もなかなか保育園に行かない。今日は明日の運動会のお洋服の準備の為午後休もうと思っていたのに遅刻はできず。結局1日お休みにしました。白いTシャツと白い靴下を買う。母親に連絡したら付き合ってくれるというのでお願いする。待ち合わせの場所に行く前にお小遣いをコツコツ貯めた貯金箱がいっぱいになったので郵便局へ。いくらあるかな?数えてもらったら1万6千円あった。ほとんど小銭なのにそんなにあったんだ!それをおろしてたっくんのお買い物へ。

 

 ユニクロ、無印と行ってみたものの半袖がない。どうしよう、明日暑いっていうのに。とりあえず無印で肌着の半袖と長袖を買う。そのあとユニクロでお洋服とレギンスを買う。予算オーバー。今日は母親にお昼をご馳走しました。パスタとピザをシェアする。話は尽きない。話足りないからと喫茶店に入って話す。10時過ぎにあって帰ったら14時でした。そこから少しお昼寝をしてお迎えへ。明日の運動会は体育館です。去年とだいぶ違うみたいで戸惑ってます。室内履きが必要なのですが、わたしは保護者競技に出るのでスリッパというわけにもいかず。かといって外で履いたものを中に持っていくのは嫌だったので、しまむらで安いスニーカーを買いました。

 

 家に帰って肌着を着せてみたけど、明らかに肌着感満載!これは着せられない。タンスを漁っていたら去年着た白いTシャツ発見!サイズを見たら90!これでいいじゃん!明日は朝寒くてお昼は暖かそうなので、どちらかを着せて、どちらかを持って行って着せ替えすることにしました。さて、残りはお弁当のみ!頑張るぞ!

 

 ふと思いました。親と子ではあるけれど、子供が生まれてから親は先輩でもあり、同士でもあり。友達親子ってあるけど、それってこういう感じなのかなと。またゆっくり話がしたいな。

「恥ずかしい」を覚えた

 保育園のお迎えの時。担任の先生がいたので思い切って聞いてみた。「たっくんは運動会のお遊戯に参加しているのですか」と!すると先生ポカン顔。やばい、説明下手すぎる。「いや、この前見てるだけでお遊戯をしないと聞いたんで」と補足説明をすると、合点がいった顔で「そうですね、あんまりしてませんね」と言われる。やっぱりか。「してくれる時もあるんですけど、他の先生が見てるとしなくなります」とも言われる。あれ、それってもしかして?「恥ずかしいんですね、きっと」と言われてやっぱりそうなのかと思う。たっくん、恥ずかしいを覚えた!なぜお遊戯が恥ずかしいかはわからないけど、恥ずかしいんだね。わかったよ、ママは諦めます。たっくんが運動会の時、曲に合わせて突っ立ってるのを見るよ。一応いろんな人にそう言う状況ということを伝えておきました。かけっこは大丈夫そうだけどね〜。

 

 昨日の夜、たっくんと遅くまで遊んでしまって今日はなかなか起きられず。行かないといってお布団に向かうたっくんを見守る。今日は休ませようかと思うけど、旦那がそれを許さない。でも無理強いはできない。今日は半休覚悟でたっくんと横になる。で、仲良く写メ撮って旦那に送りつけた。怒りマークが返って来けど仕方ないじゃん!しばらくお布団の上で触れ合うとたっくん「行く」と言ってくれたので保育園に向かいました。今日の朝はいい時間だった。こうやってのんびり朝に触れ合うのも良いな〜。

3人バル

 本日はタリーズのベアフルスリーブの発売日。父親に頼み、旦那に頼みして1つずつゲットのはずが父親が2枚整理券をもらうと言う。10人ほど並んでいたそうですが、きっちり2枚ずつ配ったんだろうな〜。結局うちには3つのスリーブが来ることになる。ちょっと罪悪感。だったら旦那に頼まなきゃよかったんですよね。まさか整理券2枚もらうとは思わず。せっかくだから1つ普段使いしてみようかな?

 

 さて、そんなわけで早く家を出た旦那から午後メールが来る。今日は水曜日。楽しいたっくんとのデートの日。それを知ってる旦那は「仲間に入れてもらおうかな」と送ってきた。時間給をとって早く帰ってくるみたい。実は3人でバルに行くのはやってみたかったことだから「来れば」と送り返しました。気づけば旦那はわたしより早く帰ってるし。園の側で待ち合わせてバルへ。旦那がカップケーキを頼むから3人でそれぞれお菓子を用意。たっくんはりんごジュース、わたし達夫婦は羽田ビールで乾杯!わたしは知らないけど、常連だと話す人たちがいて安心する。このまま毎週水曜日バルのままでいて欲しいから。利用者が少ないと辞めちゃう恐れがあるじゃないですか。でも、常連が1人でも多いと辞めないだろうし。カップケーキは初めて食べたのですが、美味しい。たっくんも5個入っていたミニマドレーヌを全部食べました。楽し美味し!だね。3人だからいつもより楽しい。

 

 今日、たっくんは先生に怒られてしょんぼりしていたみたいです。そしたらお友達がやってきて「大丈夫?」とハグしてくれたらしく。たっくんもハグし返して、ほんわか空気。「先生にごめんしに行こう!」とその友達に連れられて先生にごめんなさいをしてきたらしい。その姿、見たかったな〜!大きくなって、お友達とのやりとりが活発になってきました。たっくん、お友達たくさんで良かったね。先生のお話はいつも新鮮で、聞くのが楽しい。またいろいろ書きたいな!

アンパンマン見つけた

 弟家族がいらなくなったジャムおじさんパン工場をいりますか?と言ってくれてから半年。どうなってるんだろうとたっくんがアンパンマンを見るたびに思ってた。でも催促もできないし。別にたっくんが欲しいと言ったわけでもないし、つか、たっくんは知らないし、まぁもらえなくてもいっかと思い始めてもいた。先週末の話。実家に行った時、姪っ子たちが来てました。弟と義妹が揃って仕事が入って子供を見てくれる人がいないので親を頼ったらしい。姪っ子が「たっくんに持ってきた」という先を見たらパン工場が!覚えててくれたんだ。たっくん喜ぶぞ!

 

 その日は持って行けなかったので、後日父親が持ってきてくれることになりました。たっくんには「パン工場が来るよ」と教えてあげたけど、特に何もなし。分からないよね〜。そして今日、たっくんがすぐわかる場所にパン工場が置いてあった。父親と電車を見に行って帰ってくるなり「アンパンマン!」というたっくん。すぐに飛びついて出している。「ジジに遊んでもらってね」と言ったら2人で組み立て始める。ドリンクの機械もついてるんですね、あれって。たっくんに使い方を教えてあげる。たっくんはトレイに何個もパンをのっけて遊んでる。パク!パク!と遊ぶたっくんを見て、本当にありがたいものをもらったな〜と思いました。キャラクター名を呼んでみると全部指差すたっくん。名前を呼べないけど、わかってるんだね。ドキンちゃんとコキンちゃんの区別もちゃんとついてました。すごいね、たっくん。これからたくさん遊ぼうね!

矯正するか否か

 今日保育園で言われました。「たっくん、左利きですかね」と。スプーンを使う時、左手の方がスムーズに使えるそうです。これからフォークを使い始めるに際し、どっちの手で持たせるかと聞かれました。乳幼児はまだどちらでもいいと聞いていたからあんまり気にしてなかったけど、たしかに左手で持ってることが多い。今は色々左手用が出てるから困らないかもしれない。でも多数派は右手で。どうしたものかな。とりあえず、出来るだけ右手にしてもらって、それでも左手が出るようなら左手でいきますと伝えました。旦那に聞いたら「気にすることない」と言われる。友達が左利きだそうで、あんまりこだわらないみたい。たしかにそうなんだけど、どうするかな〜。まだ矯正ってレベルじゃないから簡単に右手になるかなとは思うんですが。改めて聞かれると迷う。練習用箸も左手用があるんですね。もうこだわらない方が自然なのかな?様子見ですね。今は園の先生にお任せするしかない。夕飯の時、右手を使うよう声をかけたら両手で食べるという。右手でとって両手でガブリと、右手でとって左手に持ち替えてガブリと。

 

 でも、よく考えたら指しゃぶり左手親指だから普通に普段は右手使用してるはずなのに。普通にしゃぶりながら何かをしたりとかしてるから、右手も使えそう。そうか、だから先生も迷うくらい右手も使えるのか!そういうことならやっぱり右手メインにしてもらおう。

ゴー来るよ〜

 今日は晴れのうちに駅ビルまでお出かけしました。昨日今日とハーバリウム作りのワークショップがありまして。気になっていたけどお小遣いの都合上諦めていたワークショップ。旦那も見たらしく「作りたそうだな〜」と思ってくれたそうで。お金を貸してくれて「やっておいで」と言ってくれました。貸してくれて、出してくれてかどうかはわかりません。最初は空間を持たせたものを作ろうと思っていたんですが、出来上がったら意外とみっしり。でも、旦那に見せたら「もっと目一杯入れたらよかったのに」だそうで。まぁ、いっか。

 

 それから帰って台風情報をメインに見る。たっくんの送りの時間は晴れそうですね。でも、夜中にすごい風雨だそうで怖い。たっくんには「夜、ゴーが来るから早く寝るんだよ」と言っておく。今日は旦那に必死に何かを見ると騒いだらしく。「わかんない、ちょっと解読して」と言われました。お母さんっぽい。よくよく聞いたら「ウサギさん見たい!」と言ってるみたい。そうか、この前ズートピア見せたんだ!あれのことか!と見せてみたら大喜び。ズートピアは金ローで流れたのを録画したもの。もしこれからウサギさんが増えるようならDVD購入しよう。

久しぶりにブックオフ

 独身時代。私の楽しみはブックオフで古い本を探すことだった。絶版本を100円の棚から見つけだすことが楽しかった。次に楽しいのは通常の棚から絶版版や手に入りにくい本を手に入れること。五反田に会社があった時、ビニール袋2袋に山盛り入った文庫本を家まで持って帰った。何時間も何回も棚を見回して、今は知られていない作家の本を探すのが大好きだった。佐々木丸美とか円地文子とか赤江瀑とか。とにかく古くて綺麗な本を手にとってあらすじ読んで気になったら買って。気に入ったらその作家の本を探すようになる。それはそれは楽しい時間だった。

 

 結婚してから旦那に言われたこと。「ブックオフは汚い」新古品は嫌いだそうで。絶版本を買うのはいいけどそれ以外はブックオフで買わないでほしい。だからというわけでもないけど、本探しの日々はなくなった。あのワクワクする時間は消えてしまった。が、がだ。旦那とお金の使い方についての話し合いの最中、私は口走ってしまった。「ブックオフの発掘が私のストレスをどれだけ軽減していたのか」と。100円の本を探す旅が、探し出した喜びがどれだけわたしを幸せにしたかを。そしたら旦那が「数百円で無駄遣いが減るなら毎週金曜にお金あげるから行っておいで」と言ってくれるではないか!もちろん絶版本メイン!と念押しはされたけれど。嬉しい、本当に嬉しい。

 

 で、先週324円もらったんだけど実際はいけないよ。たっくんは連れて行けないからなおさら難しい。結局本日、2週間分のお買い物をしてきました。久しぶりに行ったブックオフは驚くくらい知らない名前が増えていてびっくりした。しかも私の知ってる名前が減ってる。こんなにも代替わりしちゃったんだ、少しさみしい。明らかに絶版してそうな本はあんまりない。新古品が多い。実家近くのブックオフだったのですが、場所が変わってなんだか落ち着かないし。昔は邪魔なくらい品出ししていた店員もいなくて。落ち目って本当なんだな。でも、ブックオフはわたしみたいに古い本好きにはたまらない場所なんだよな。なくなるとさみしいな。本当は週3冊のお金なので6冊しか買わないつもりだったのですが、1冊自腹を出すことにして7冊買いました。新古品も含まれてます。ごめんなさい。でも楽しかった。

 

 たっくんは旦那実家に行きました。可愛がられたんだろうな。