熊手かき

読書好きの日常

車庫周り無双

 たっくんはこの前遠足に行きました。いつもと違うちょっと遠い公園。たっくんが行きたいと言うけど、場所がわからない。さしたらたっくんが「連れてってあげる!」と言ってくれました。前回いつも行く公園に行くとき、わざわざ保育園まで連れてかれたので、今回もかな?と思ったらちゃんとお家から連れて行ってくれる。2人で手を繋いでポカポカ陽気の中歩きました。知った道を歩いていて、急にたっくんが「目を瞑って!」と言う。まぁ、交通量ないから大丈夫かな?目を瞑ってたっくんに手を引かれて歩くこと1分。

 「目開けて」と言われて開けると公園に到着してました。写真の通りの滑り台。あー、この公園に遊びにきたんだね!と心の底から思った。たっくんは滑り台で遊ぶ。わたしはベンチに座って日向ぼっこ。心地よい午後。

 帰りはたっくん違う道を行こうとする。ママわかんないよ!「車庫見るの」と言って歩いていくたっくん。帰れるの?不安しかない。ずんずん進むたっくん。位置関係はわかるけど、道はわからないわたし。たっくんは車庫の周りを一回りしてわたしの知ってる道に連れて行ってくれました。ここからなら帰れる!

 たっくんは着々と大きくなってるんだな〜。1度しか通ったことない道も昔に通った道もちゃんと覚えてる。わたしの知らないたっくんがどんどん増えていく。なんだか頼もしくなったな。