熊手かき

読書好きの日常

書を読むということ「怖い、映画」

 読み始めました。映画が観れないよ〜、観たいよ〜!午後ローで「インビジブル」が放映されてたと知ってショックを受けました。絶対観たい映画なのに、といか、観てた映画なのに観れない。「君の名前で僕を呼んで」も気になってたけど結局観れなくて。子供が生まれたら映画なんて観れないんだなってしみじみ思う。せめての午後ローも旦那にもう録ったらダメだと言われたし。映画が観たい。

 

 と言うわけで、購入したんです。この本。せめて読書で気を紛らわせる。「謎の映画」と「鬱の映画」と「厭な映画」も買いました。下手な小説より文字数多いので時間かかるだろうな。でも、読みたいんだ。読んで観た気になりたいんだ。本当は「ブルージャスミン」とか「キャロル」とか「人生は小説より奇なり」とか観たいんだ。「まぼろし」も観たい。あと「キサラギ」。「ラースとその彼女」がよく目に入る位置にDVDが入ってて、いつも気になってるし。「あなたのために」も観たい。洋泉社は面白い映画の本を出すから好きです。「木曜洋画劇場」復活しないかな。どの枠で見たか覚えてないけど「フライド・グリーン・トマト」の一シーンがいまだに忘れられない。映画は視覚に直接飛び込んでくるから想像の余地があるような無いような。そういう意味では読者の方が個々人の想像が溢れ出て好きだけど、音楽や音とシーンの一体感は持ってかれますよね。映画観たい。

 

 今のところ古い映画の話がメインなので名前だけ知ってる状態の話を読んでます。つか、それくらい観て当たり前なんですけどね、レンタルしない人なんで観られない。でも、楽しいです。ゆっくり読んでいきます。