熊手かき

読書好きの日常

視覚に訴えるもの 「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」

 最終回まで見ました。もうドキドキ!結局十倉を選んだんですね、みやびは。私は十倉派なので嬉しい。だってやっぱりみやびがのびのびしているもんね。桜井君は少しかわいそうだけれど、そこは青春の思い出として昇華してもらわないと!勇気を出すべき時に出さないとダメだということですよ。だって、みやびは1度はやらかしたけれど2度も挑戦しているんだから。

 諒太郎君の方が潔くてかっこいいですよね。桜井君だってもちろん潔かったけれど、身の引き方が鮮やかだった。でも、十倉のところへ押せるのは桜井様々かな〜。つか、鮮やかなリレーでしたよね。みやびは幸せですよ。本当の意味で愛されてた。本当に好きな人を幸せにしたいのは当たり前で、その気持ちを押し通せば桜井君なんてできたはず。でも、本当に幸せになれるのは自分といることじゃないそうきちんと伝えられるのは本気で愛してるからこそ。2人の男から愛されていたんだから、十倉とどうなろうとみやびは幸せなんだよ。しかも、ちゃんと告白できたんだから。諒太郎君も桜井君も幸せになって欲しいな。

 途中隣で見ていた旦那に「ね、結婚したらどんな得があるの?」と問われたけれど「ごめん、今ドラマに集中したいから」と切り捨ててしまった。だって大事なところだったんだもん。藤木直人の笑顔にどんどんキュンキュンしてきちゃうし。それにしてもハセキョーの「離婚してないから付き合わない」はあれですよね、こういう時期だからの言葉ですかね。不倫はしないという。なんか変な意図を邪推しちゃいました。とにかく、面白いドラマでした。