熊手かき

読書好きの日常

精神科の治療とは

 今日は病院の日でした。精神科の先生にこの頃親が沸騰するように不安がポコポコ湧いてくる話をする。何についてと言われたら大したことない。人のちょっとした行動にネガテイブに反応してポコポコと茹る感じ。したらば先生「考え方の癖を変えるか、薬を変えるか」と提案してくれる。考え方の癖はひたすら我慢して地道に変えるしかないよと伝えてくれました。そうだよね。薬変えて不安を減らすのもアリだとは言うけど、ネガテイブな不安がない自分ってどんなだろう?色々考えちゃう自分がなくなったら自分じゃなくなる気もするし。精神科の治療って難しい。


 普通に眠れないとかうつ病とかだったら治療は方向性がきちんとあるけど、わたしみたいにこじらせた神経症ってどうしたらいいんだろう?幻聴聞こえるくらいこじらせちゃってるからな。あ、今日きちんと診断されました。やっぱり神経症だそうです。不安がない自分ってなんだろう?ポジティブになれるってことかな?わたしは人に嫌われるのが極度に怖い。いや、否定されるのがかな?ずっと否定されて生きてきたから否定されることに拒否反応出てるのかも。これ以上否定しないでくれって!母親に心無い言葉を叩きつけられてきた。まぁ、同じくらい愛情ももらったと思うけど。


 カウンセリングに通って、少しずつ強くなってきた。日本人を半分降りて、女を半分降りて、自分を生きられるようになってきた。でもまだまだです。やっぱり、考え方の癖を変えて神経症と共存します。少しずつ、頑張ってみます。