熊手かき

読書好きの日常

帰りたくない

 たっくん、迎えに行ったら電車で遊び始めたところでした。遊び足りないたっくんは帰りたくないと駄々をこねる。仕方ないけど連れて帰らなきゃ!たまたま同じクラスの女の子が同じくらいにお迎えで。一緒に帰ろう!と誘ってくれたら帰ると行ってくれました。でも、今日はおかしいたっくん。いつも通って「これ何?」をするお寿司屋さんの前を行ったり来たり。行かない!行く!と行っては帰り。お寿司屋さんから離れたと思ったら途中で止まってみたり。「どうしたの?」と聞いても答えてくれない。目の前一本道直前、そこを曲がったらあとはマンションまですぐそこというところで曲がらないたっくん。道の真ん中で止まるから、慌ててたっくんをは時に引き寄せてお話を聞くことにする。「お家帰らない」と言っていました。「図書館行く?」と聞いても嫌だと言う。「電車見る?」と聞いても嫌だと言う。「京急見る?」聞いたら「見る」と言うので、父親に任せて見に行ってもらいました。

 

 私はうちに帰って夕食の準備。今日は旦那のご飯がいらないのでたっくんと食べるつもりです。焼うどん作って、帰ってくる頃には冷めてるから食べごろだろうと待っていても帰ってこない。何してるんだろう、大丈夫かな?と思い始めた頃に帰ってきました。京急の駅前にある歩道橋を行ったり来たりして遊んでいた模様。お散歩したかったのね。一緒にご飯を食べていたらたっくん、箸を持って食べようとしている。いや、無理だよ。右手に箸を持って、左手に麺を持って、箸を口に持って行くタイミングで左手の麺を食べる。箸で食べてる風。大人のマネっこしたいよね。フォークもうまく使えないのに、まだ早いよ。でも、真似っこしてるところたくさん見せてね!