熊手かき

読書好きの日常

豆、ダメ、絶対!

 今日はたっくんが生まれた病院の小児科診察。たっくんにはお昼寝を早めに切り上げてもらって来てもらいました。アレルギー外来の中でちょっとだけ診てもらうことになってるので、周りはみんなちょっと物を食べてる状態。「〇〇分経ちましたね、ではもう少し食べましょうか」とか「ブツブツでてきました」とか。今の所近くて遠い話。そんな中、全計測をしてもらって診察を待ちます。

 

 久しぶりの先生にいろいろ聞く。あざが消えないこと、保育園で病院によく行くことなどなど。苦笑いしながら全部答えてくれる。発疹のことも聞きましたが、「あれは理由わからないからね〜。ワクチンあるもの以外はどうってことないよ」と言われる。元気なら別に保育園だって休むことはないんだよとまで言われる。うつるのはなんだってうつるんだからですって。さすがだな、先生。言うことがでかすぎる。カルテを盗み見たらたっくんの欄にもわたしの欄にも体調まぁまぁとか書いてあるし。なんだ、まぁまぁって。そりゃまぁまぁだけど、そのまま書くかい!

 

 そんな先生が唯一青ざめたのがたっくんに炒り豆食べさせてるって話した時。大豆の炒ったの好きなんですよねと言ったら、それはダメだって真剣な顔。誤嚥するからダメだよと諭される。「おもちゃもよくあるじゃない?あれは誤嚥の恐れで言うんだからね!豆なんて誤嚥したらおもちゃよりたち悪いからね!炎症起こすんだから」と丁寧に教わりました。おもちゃよりも炎症を起こしやすいんだそうです。だからダメだって。

 

 その前に蕎麦とかナッツとか生ものをいつ食べさせるべきか聞いてたんです。生ものは胃腸が丈夫になるまではちょっとやめといた方がいい。蕎麦は食べさせたらいい。ナッツは誤嚥が怖いからやめての続きで諭されました。アレルギーよりも誤嚥が怖いと言われるとは思わなかった。つか、すごく上手に豆食べるんですよね、たっくん。大好きだし。でも、あの先生があんな風に言うし、やめとこう。聞いたらもう少し診てもらえるらしい。年明けにまた診察に行きます。心強いな。