熊手かき

読書好きの日常

文章は難しい、2日目

 とあることが起きて、旦那がわたしの書評を読みました。本が好き!というサイトで献本された本の書評を読んでくれたんです。って、ブログを読んでるはずだから目には入ってるはずなんだけどな。同じ文章上げるんだから。なんで今更感想が出てくるんだ?まぁ、いっか。本が好き!では同じ本を献本された人の書評も簡単に読めるようにリンクが貼ってあります。旦那、珍しく全部読んだらしい。

 

 そこで言われたこと。「書評であんなに強気発言が書けるのに、なんでブログだと含みを持った文章ばっかなの?」。だって、炎上したら困るじゃん!ネット上で断定口調で書くのって何気に勇気がいる。そんなに読んでる人はいないけど、怖いんだよ。その旨伝えたら「それはわかる」と返された。でしょ?ツイッターの方が文字数の関係で断定口調になりやすいですよね。ちょっとビビりながら書いてます、本当のところ。

 

 そしたら「もう少しだけ含みをもたせた文章をやめてくれる?モヤモヤするから」ときた。あざといとまで言われる。まぁ、自覚あるんですけどね。そこまではっきり言われちゃうのか。ブログ、ボロクソに言われてますよ。「断定ばっかなのはそれはそれで嫌だけど」だそうで。難しいな〜。

 

 色々言われたけど、同じ本の書評の中で1番面白かったと言われました。それは変な色眼鏡抜きにして。そうか、旦那は気に入ってくれたのか。それだけでも嬉しい。身内でも嬉しい。何かを発信する立場として、今回の指摘はきちんと聞いておこうと思います。旦那に文章講義されるなんて新鮮だな。