熊手かき

読書好きの日常

たっくん、1歳になりました

 本日たっくん、1歳になりました。

誰の時も思うけれど、誕生日って特別でいて通常営業なんですよね。

たっくんに目に見える何かが起きるわけじゃない。

不思議ですよね、でも、何より特別な誕生日なんだから。

 

 というわけで、この1年を振り返ってみます。

生まれてから3か月までは全く休めてませんでした。

でも、そのことに気づいていなかった。

夜は3時間おきに起きて、昼間は普通に起きている。

寝れないんですよ、実際の話。

緊張しているのか全く眠くならない。

たっくんと一緒に寝なさいと親や旦那に言われたけれど、

全く眠くならない。

2か月も後半くらいになってようやっとお昼間も眠れるようになった。

そのせいか、精神的にきつくなって産んだ病院に心配される。

小児科、産婦人科ともにいまだにお世話になっているのは、

この当時にマタニティブルーになってしまったから。

特に小児科にこまめに診ていただいたのには本当に助かりました。

 

 離乳食が始まってからは苦労したのに報われない日々。

張り切って作っても食べてくれないという。

結局あきらめてベビーフード頼りになりました。

そのくらいでたっくん、寝返りが始まる。

この時期に寝返りをうって窒息死という記事を読んでガクブル。

たっくんをずっと隣のマットで寝かせていました。

両親が田舎に帰ったこともあり、一人で育児を頑張ってました。

あとで考えるとこの時期が一番平和だったな~。

寝返りはするけれど、動かない。

赤ちゃんだけれど少しずつ表情が出てきてかわいさが増してくる。

 

 離乳食が2回食になってくる頃、たっくん動き始める。

ずりばいが始まるとたっくんが朝一番に起きるとずりばいでどっか行ったり。

ずりばいからはいはいまであまり時間がかからなかった気がします。

ハイハイが始まると出かける距離が延びるので、

朝起きたら台所にいるとかあってびっくり。

このころから、寝室は寝るときに扉を閉めるようになりました。

どっか行って何か食べられたらたまんないよ。

もうこのころには目が離せなくなる。

ベビーフードも種類が増えるけれど、回数が増えてお金がかかってで苦しくなる。

 

 離乳食3回食。

たっくん、つかまり立ちが始まる。

いろんなところにつかまっていろんなものをかじりだすので気が気じゃない。

まぁ、誤飲しそうなもの以外はかじらせたいだけかじらせてますけどね。

とにかく、ベビーフードの減りが早くて金銭的に厳しくなる。

と同時に、手作りの離乳食もおいしくいただいてくれるようになる日がでてくる。

ただ、硬いものと大きいものは食べられなくてベーされます。

3月半ばくらいからたっくん普通に立ち上がる。

3月後半から数歩なら歩けるようになる。

そして、誕生日前にはよちよち歩き始めました。

まだ転ぶこともあって歩けます!とは言えませんけどね。

 

 育児が楽だったのは4~6か月あたりでしょうか。

その前は眠れないことに気づけないくらい気が張っていて、

その後は動き出すので目が離せなくて眠れない。

後の方はたっくんとお昼寝するという作戦に出たので休めるようになりました。

とにかく、この1年で楽だったのは3か月間のみ。

ストレスで買い物に走ってこの1年は今までで1番ってくらい買い物をする。

保育園が決まってからとにかく気持ちが楽になってお買い物も減りました。

仕事が好きなママさんにとって、育児休暇は幸せと同時に閉塞感を感じる日々です。

旦那が羨ましくて仕方ない日も少なくありません。

 

 明日から職場復帰します。

忙しくなるけれど、手抜きワーママでゆるく頑張ろうと思います。

素敵なキラキラママにはなれそうにないので、ゆるゆるに行きますよ!