熊手かき

読書好きの日常

振り返ると我がいる

 今日、はてなさんから1年前の記事を振り返ってみませんか?メールが来た。

で、この記事読んで感慨深く思ったので書いてみます。

 

yukitaka.hatenablog.jp

 

 1年経って、自分の存在を叫べているかはわからないけれど、

少しずつだけれど自分の爪痕を残せるようになってきた気がします。

結婚してずっと止まっていた日記を再開しました。

書くことなんてそんなにない。

ただ、もし自分がいなくなったときにたっくんがわたしを感じられるかなと思って。

書くことでつかまるのは今も変わっていません。

この前も書くことで旦那とよく話さなきゃいけないことが分かったし。

復職したら、もっとずっと書くことが増えると思う。

それはブログも日記も両方に言えること。

別のノートにもっと赤裸々な自分との対話もしています。

旦那には「日記書いてるのにまだ何か別に書くの?」と不思議がられますが、

それはそれ、これはこれなんです。

対外的と対内的で書くこと違いますからね!

 

 本が読めなくて、映画も観れなくて・・・。

いろんな作品から得たものをこの場に書きたいのになかなか書けなくて。

やきもきする自分がいるけれど、今はたっくんとの時間が大事だからとぐっと抑える。

午後ローの録画だけが延々と貯まっていく。

読んではいるんですよ、でも書けるほどじっくり読めない。

きれぎれの読書で感想文を書けるほどの文才もないんです。

 

 今、自分にかけたい言葉があるとしたら

「「奈々子に」と「自分の感受性くらい」を忘れるな!」だろうな~。

この2作品でたっくんとの関係を、たっくんの育て方を考え続けたい。

これからも小さいながらも自分を叫び続けていきたいと思います。

 

吉野弘詩集 奈々子に (豊かなことば 現代日本の詩 6)

吉野弘詩集 奈々子に (豊かなことば 現代日本の詩 6)

 

 

 

自分の感受性くらい

自分の感受性くらい