熊手かき

読書好きの日常

うらやましい話、何かにはまり倒すってこと

 今日、銀座三越で「アイドリッシュセブン」というスマホ向けゲームのコラボ商品が発売されていました。

なぜ知っているかというと、

赤ちゃん休憩室の目の前で大好きな皆さんがたむろしていたから!

最初、うちの母親が「あそこで何売ってるの?」と言い出したんです。

わたしもわからなかったのですが、

赤ちゃん休憩室の前にキャラクターのボードが立っている。

で、ネットで調べたというわけです。

 

idolish7.com

 

 

 全然知らない作品なのに、みんなが嬉しそうすぎて気になってくる。

というか、なんだかほしいような気がしてくる。

で、遠くから物販の値段をチラ見したら意外に高い

全く知らなかった作品に、なんだか雰囲気で買わされるような値段じゃないよ。

ということで、結局気になりつつも買いませんでした。

 

 旦那はゴジラが大好きでフィギュアがたくさんある。

わざわざ塗装しなおしたりするくらいゴジラが好き。

でもわたしには、そこまで好きって言えるものがなくて・・・。

もちろん、ディズニープリンセスやイーヨー、デイジーなんか好きですが、

ここまで強烈に好きと言い切れない。

というか、

言うのが申し訳ないくらい程度の

コレクターでしかない。

今日、すごくうれしそうに何かをやり取りしているファンの人たちを見ていると、

こうやって強烈に熱くなれる何かに会いたい!

と切に願うんです。

 

 昔は違ったんですよ。

だって、わたし、オタクでしたから。

アニメイトとか通っていましたしね。

グッズ買いまくってたし。

いつの間にか情熱が薄れていって冷たい人間になった気がする。

それが大人になるってことなら切ないな。

50過ぎてなおダッフィー大好き人間を知っています。

お仕事後にグッズだけ買いに行ったりする本物の大好き人間。

そんな大人になりたかったのに・・・。

まだなれるかな。

地道に頑張ろう。