熊手かき

読書好きの日常

川崎大師に行ってくる

 本日はお守りとお札を返し、新しいものを購入するために川崎大師に行ってきました。平日の午前中だったのですいてるすいてる。でも、たっくんは抱っこ紐で連れて行きました。迷ったんですよね、平日午前中ならベビーカーでも構わないかなって思ったけれど、たっくんもベビーカーイヤイヤ期だし抱っこのほうが楽かなと最終的に判断しました。

 たっくんの手を清めてあげ、厄年の表を確認する。旦那があと数年ででかい厄年に当たるな~とのんびり眺める。そのあとわたしの身体とたっくんの頭と身体に線香の煙をまぶす。一瞬たっくんには煙いかな~とも思いましたが縁起ものですからね。お賽銭箱に自分の分だけ入れようとしていたら両親から「たっくんの分も入れなさい!」と言われてしまいました。たっくん自体は何もできないけれど、そうか、たっくんの分も入れたほうがいいのか。というわけで、ちゃんとはつかめない手に何とかお金を握らせて入れてもらおうとするも、すぐ落とす。入らないよね、やっぱり。一応手をもって合わせてあげてお参りしてもらいました。

 川崎大師には子供のお守りはないんですよね。たっくんがお宮参りをした神社に子供守りがあったんで、たっくんにはそこで買ってあげていたんですがよかったです。とりあえず大人用のお守りを買い、盗難火難のお札を買い、さて迷う。べっぴん守りってありますよ。心身の美を願うお守りらしい。さてどうしよう。去年も迷って、旦那に「いらない」と切って捨てられたんですよね。結局、迷った末購入しました。たっくんが生まれて、変わらなきゃなって思うことが多くて。見た目はそんなきれいにはなれないけれど、せめて心意気だけはきれいになりたい!その誓いのためにもいいかなって思ったんです。帰りに旦那に達磨せんべいをお土産に買いました。

 両親は今年中に田舎に帰るのでお札もお守りも返せないからと購入しませんでした。いつか帰るのは決まっていたけれど、こういう風にまざまざと思い知らされると寂しいものです。たっくんもわたし方のおじいちゃん、おばあちゃんと気楽に会えるのもそんなに長くないんだな~。覚えてなくてもたくさん遊んでもらったことに変わりない。たまには帰るしまた遊んでもらえばいいよね、たっくん。