熊手かき

読書好きの日常

たっくん、箸を食う。そして真実へ

 つい最近なのですが、たっくんの目の前でご飯を食べているとむくっとつかまり立ちして箸にかぶりついてくる。たっくん、ママご飯食べられない。今日も旦那とブランチ中にむくっときたかと思ったらガブリされました。麺類だったので、とりあえずガブリされたままなんとか口の中に入れてすすって食べる。でもとにかく大変。旦那は軽快に食べ進んで一服している。「お願いだからたっくんどうにかして!」とお願いしたら「仲良いね」と返されました。

 実は昨日、赤ちゃん広場でたくさんのママさんを見て自信喪失してしまいまして。ずっとたっくんに手をあげないか不安ではあったのですが、それが深くなったと言うか。たっくんに愛情をちゃんと注げているのか、それをちゃんとたっくんが受け止めてくれているかわからなくなって、自信がなくなって。泣きながら地域の保健師さんに電話をしたんです。「たっくん、お母さんがいるから一人遊びが出来るんですよ。たっくん、ちゃんと遊んでる時振り向いてママを見てますから」と励まされる。確かにたまにこっち見てるし、いなくなると探しにくる。ちゃんと伝わってるのかな?と話して落ち着いてきたという顛末があったんです。

 それを踏まえて、旦那はそう言ってくれたんだと思うんです。なんか一気にホッとしました。たっくんはちゃんと好きでいてくれてるって。ちゃんと愛されてるって気づいてくれてるんだって。1人で悶々と悩まないで良かったです。そうしたら深みにハマっていったと思います。保健師さんや旦那に話したからたっくんとの絆を教えてもらえた。これからもいろんなことがあって、いろんなことを見失うと思うけれど、そういう時こそ自分1人で抱えずに話して違う角度から見てもらおうと思います。