熊手かき

読書好きの日常

ママ友の家で手を繋ぐ

 今日はママ会でお友達になってランチをしたママさんのお家に遊びに行ってきました。たっくんとお友達、手を繋ぐ。がーっ、お友達だ〜!!前回のママ会で会った子とは違う触れ合い方!1ヶ月違いのその子はとにかくはしゃぐはしゃぐ。危うくたっくん、蹴っ飛ばされそうになりました。うれしいんだね。でも、たっくんもその子のお顔にタッチしていたのでお互い様。たっくん月齢の近い子との触れ合いがうれしかったのか、人のお家なのに泣かずにおもちゃを貸してもらって遊んでいました。2人で遊ぶのは、まだ無理かな?なぜか微妙な空間を開けて2人とも遊んでいる。もっとひっついて欲しかったな。せっかく遊びに行ってるんだから、赤ちゃん2人の微笑ましい空間だったら良かったのに。

 母乳育児のママさんなので手土産は迷いました。洋菓子は乳腺詰まると困るし、かといって和菓子も好き嫌いあるし。散々迷っておかきのセットを2つ用意しました。変わり種おかきのセットが良かったのですが、お値段的にちょっと物足りなくて。足りない分を定番おかきで補ってみました。変わり種おかきは美味しいのは知っているので外せなかったんです。ハロウィンの箱に入っているのも時期的に素敵かなって。

 あっという間に4時間経っていました。途中お子さんたちはそれぞれお昼寝をして。たっくんは人の家の真ん中で堂々とおやすみ。お友達は寝かしつけはエルゴで!という子なので抱っこしてスクワットしていました。こういう場面を見てしまうと、たっくんは楽な子なんだなとしみじみ思います。でも、その子はいつも楽しそうにきゃっきゃっしていて。たっくんは声を出して笑ったりはしゃいだりがそんなにないので羨ましいです。「月齢的なものだよ〜」と言われたけれど、その子はいつ見ても楽しそうだから持っているものが違うんだろうな。しかも、抱っこさせてもらったら柔らかくて。たっくんはどちらかというとしっかりした抱き心地なのですが、その子はふんわり。赤ちゃんらしい抱き心地。あぁ、これがこじんまりした子と平均的な子の違いなのかと思い知らされる。隣の芝はなんとやらと言いますからなおさらそう感じるのかもしれないですけどね。

 とても楽しくてたっくんに今日は離乳食をあげられませんでした。たまには許してね。子供は親を選べないとは言うけれど、たっくんはわたしを選んできたんだと思う。リウマチの体に優しい体格、楽さ。そして赤ちゃんなのにちょっと大人な対応。たまに鼻で笑ってるんじゃなかろうかと本気で思いますからね。だから、たっくんとちゃんと向き合って育てていこうと思いました。ママ友さんと会ってこんなふうに思うなんて不思議。