熊手かき

読書好きの日常

書を読むということ 「赤ちゃんがストンと眠る100のコツ」

 読了しました。どちらかというと多少月齢が経った子向けの本でしょうか。もちろんたっくんあたりの月齢の子にも使える小ワザはありますがほとんど首がすわって以降のあかちゃん向けです。

 眠りのメカニズム、生活リズム、環境、テクニック、布団移動テクの5章からなっています。やっぱりエアコンの付けっ放しは良くないみたいですね。うちはデグーさんがいるので夏、冬はエアコンつけっぱなしなんです。参ったな。デグーさんには申し訳ないけれど、ギリギリの温度設定で過ごしてもらうしかないかな。ごめんね。

 知っている人はいるのでしょうが意外だったのはレジ袋のガシャガシャした音が有効だということ。確かに赤ちゃんのおもちゃに多いですよね。好きなだけかと思ったら寝たりもするらしい。あとは、耳たぶを触ったり触られたり。姪っ子がずっと弟の耳たぶというか耳をいじっていたらしいんです。鼓膜に傷がつくぐらい。それって、彼女だけだと思っていたら赤ちゃん全般に使える技だったなんて。後はよくある読み聞かせ、胎内音からトントン・ゆらゆら作戦、スキンシップ法までたくさんのテクニックが書かれています。

 わたしは眠りに誘うアプリをダウンロードしてみました。レジ袋の音、オルゴール等の音が入っているのでここのテクとかぶる。おしゃぶりとこのアプリ、手を温めてあげる作戦でトロトロと眠りに誘われるたっくん。30分で眠りにつきました。なかなか有効。オルゴールって本当かなって思っていたけれど本当だったんですね。これからも活用していこう。

 こちらの本もそれぞれのコツが1ページで書かれているので、育児に忙しいママさんにも読みやすいと思います。目次にポイントが書いてあるので、気になるところだけ読むのもいいのかも。この100のコツシリーズの泣き止ませ編も図書館で借りたので読んでみます。

 

赤ちゃんがストンと眠る100のコツ