熊手かき

読書好きの日常

写ルンですの時代が来たらしい

 旦那は一眼レフカメラ愛好者。ソニーのα7を使っている。私も最初はデジタル一眼レフ使ってました。でも重い。撮りたい映像はわかってるからデジタル一眼レフはものすごく便利。失敗したら消せばいいし。

  でもある時チェキを買った。一発勝負のフィルムカメラ。ボケたりするけれど面白い。うまく撮れないところが面白い。そして私はフィルムカメラにシフトチェンジ。スメナ8Mを購入し、悪戦苦闘。フィルムセットに失敗して写真全部ダメにしたり、回らなくて二重露光したりとうまくいかないことも多い。でも、稀に撮りたかった写真がきちんと撮れるとすごく嬉しいんだ。

 現像代がバカにならないのでフィルムスキャナを買ってネガにだけしてもらうことにした。スメナ8Mは本当に味のある写真が撮れるから好き。そのうちコシナフィルムカメラ買おう思ったら製造終了になっちゃった。まぁ、旦那と違って私はお遊びなのでチェキとスメナ8Mだけでもいいんですけどね。

 この頃の写ルンですの再興はどう写るかわからないのがいいという人が増えたからと聞いて、同じ考えの人がいるんだなって純粋に嬉しくなった。綺麗に撮れる、見たものそのまま撮れるのもいいけれど、一期一会な写真だってステキですよね。ぼけてダメダメだったりするけど、それも思い出。

 久しぶりにスメナ8M持ってお出かけしようかな