熊手かき

アラフォーワーママの育児日記。そのほかにも好きなモノ中心に書いてます。読書、映画、ディズニー、リウマチ等々

視覚に訴えるもの 「ガーゴイル」

 私は映画が好きだけど、正直初心者だ。俳優の名前はそれほど知らない。だけど、昔読んだ何かで知ったヴィンセント・ギャロという名前を覚えていた。そのヴィンセント・ギャロが出演と書いてあったので観てみました。

 フランスに新婚旅行にやってきたブラウン夫妻。だが、夫にはある秘密がある。情交中相手を殺してしまう病を患っていたのだ。昔の同僚が治療法を知っているのではと訪ねるためにフランスにやってきた。夫は同僚の居場所をつかむが、そこにいたのは自分と同じ病に蝕まれ、重症化した彼の妻だった。血塗れの女を救うため、夫は女を殺し、屋敷に火を放つ。妻を心から愛する夫は妻と触れ合えてもそこから進むことができず…。

 なんとも言えない映画でした。主演のヴィンセント・ギャロも病が重症化した妻役のベアトリス・ダルも有名な方なんですね。私は初めて作品を観ました。自分の情欲を解き放つと殺さずにはいられない。だから愛する人とは関係を持てない。だからって通りすがりの誰かと関係を持つのはな〜。なぜその病気になったのかもわからない。ただ、ヴィンセント・ギャロが謝っていたから彼が何かのきっかけなんだろうけど、そこがすっかり抜けているから入り込めない。スプラッター寄りですよ。楽しそうに嚙み殺すベアトリス・ダルが怖かった。

 一種のヴァンパイアものとも言えなくもない。でも、確実に違うのはヴァンパイアは生きるために殺し、彼らは自分の快楽のために殺す。血に塗れることこそが快楽というように。救いがない映画です。どういうきっかけでこの映画を作ったのか知りたいくらい。その発想力には脱帽です。血を求めるのも人間の本能なのかな?

 

ガーゴイル [DVD]

ガーゴイル [DVD]