熊手かき

読書好きの日常

旦那の休みとこの頃よく流れるビオランテ

 ようやっと旦那が有給を取れた。今日は多摩川河川敷に桜を見に行ったけど全然咲いてなかった。残念。仕方ないので亀屋万年堂の串餅の桜味を2人で頬張る。3歳くらいの男の子が2人遊んでいる姿を盗み見ていた。あっちこっちと動くからお母さんは大変そう。3年後には自分もそうなるのかな。

 旦那はカメラ片手にお花の写真を撮る。桜は咲いてないけどタンポポや小さい花はそれなりに咲いてるから。2人で河川敷に来るのはすごく久しぶりで幸せな気分になる。まだ付き合って間もない頃、河川敷でご飯を食べようという話になったけど、旦那のお弁当にお箸が付いてなくて。2人で困って笑いあったのを思い出しました。

 そして今、というかこの頃よく「ゴジラビオランテ」がうちのテレビで流れてる。旦那の好きな映画ベスト3に入るそうで。でも、ビオランテの動きは私も感動するくらいすごい。ピアノ線だけでどうやったらああいう動きをつけられるのか。観るたびに不思議な思いにかられます。大人の鑑賞に耐えるゴジラ映画なので話も深いです。死んだ娘の細胞をバラゴジラの細胞に移植する話ですからね。そしてそのバラビオランテとしてゴジラと戦い人間を救う。元気になりかけてからこの映画と「ジュラシックワールド」がエンドレスで流れています。本当に恐竜や怪獣が好きなんだな。そして好きなものに熱中できるようになってきて良かったな。