熊手かき

読書好きの日常

書を読むということ 「リロ&スティッチ オハナはそばに」

 待ち時間に読了。実はディズニー好きだし、「キングダムハーツ」もやってるけど「リロ&スティッチ」は見たことが無い。キャラクターとしては知ってるけど、話の流れをよく知らない。今回の本はハワイの考え方を説明する本ですが、作品の流れも一緒に説明しているので見た気になれた。

 基本はオハナ、家族を中心に話が進みます。これから母親になる私にはためになる話も多かった。オハナだからこうしようとか、こうしたらダメとか。後はプレスリーの話が多くてびっくりした。リロが好きらしいのですが、小さいのに本格派だねって妙に思ってしまった。プレスリーだって失敗したんだからスティッチだって失敗して当たり前なんてなんか笑ってしまったよ。

 と言うわけで、ハワイに興味がある人はもちろん、「リロ&スティッチ」に興味がある人にもオススメの1冊です。PHP文庫は定期的にディズニーとコラボした本出しますよね。アマゾンでディズニーのこういう本は追っかけてるけど、急に出すから気づかないことが少なく無い。子育ての本も出してるんですよ。これは実はもう妊娠前から買ってある。買ってすぐに妊娠がわかったというある意味引き寄せ本。出産前に読むか!

 

リロ&スティッチ オハナはそばに (PHP文庫)

リロ&スティッチ オハナはそばに (PHP文庫)