熊手かき

読書好きの日常

視覚に訴えるもの ’「臨床犯罪学者火村英夫の推理」

 本格ミステリ好きだったので、もちろん読んでたこのシリーズ。ドラマ化されると聞いて正直見るかどうか迷ったのが本心。御手洗シリーズがドラマ化された時も録ってはあるけれど見てないんです。思い入れが深すぎてどういう内容でもなんかしらモヤモヤしそうで…。

 で、今日2話目のほんのさわりだけ見たわけです。本音をいえばもう見ないほうがいい気がする。面白い面白くない以前に、窪田正孝さんの見た目が若すぎて学生アリスにしか見えない。斎藤工さんは34歳だから火村とほぼ同年代なんですね〜。なんか釣り合いがとれないというか。デスノートのせいかな…。窪田正孝=大学生というイメージで落ち着かない。じゃ、アリスが誰が良かったんだ!と言われちゃうと悩んじゃうわけです。ネットではこの二人のキャスティングはそれ程嫌がられてはいないみたいだし、私が見なければいいだけの話なんでしょうね。もう亡くなったけれど、泉政行さんの方が私の中のアリスに近い気がします。いや、もう絶対無理だけど。

 とりあえず2話目を全部見て推理シーンを堪能してみます。それから改めて今後の方針を決めてみよう、うん。